ホーム > 精密板金用語集 > は行 > ハイスピン加工

ハイスピン加工

よみがな:はいすぴんかこう

用語解説

ハイスピン加工とは、カシメ加工技術の一種で、精密板金の部品の組み立ての際に用いられる部材同士を接合する加工方法のことです。

カシメ加工は、部材に穴をあけてリベットなどの棒状のピンを差し込み、棒の頭を変形させることで部材同士を接合させます。通常はプレス加工で圧力をかけて接合します。
ハイスピン加工の場合は、ピンを回転しながら加圧して圧着するため、必要最小限の力で締結され、高い精度での加工が可能になります。

スピンカシメ、スピンカシメ加工とも呼ばれています。

関連情報

お問い合わせ
Contact

精密板金加工の無料お見積り依頼、工場見学のご相談、採用情報についてのお問い合わせを承っています。

お問い合わせ
Contact

精密板金加工の無料お見積り依頼、工場見学のご相談、採用情報についてのお問い合わせを承っています。

メニュー