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ステンレス

よみがな:すてんれす

用語解説

ステンレスは、精密板金の部品となる板材で使われる材料です。材料の特性によって、耐食性や強度、外観の違いがあり、精密板金加工では用途に応じた材料および板厚の選定をします。

よく使われるステンレスの板材には、次のようなものがあります。

  • SUS304
    オーステナイト系の代表的なステンレス鋼。耐食性や強度なども良好で、錆びに強い特徴があります。
  • SUS316
    オーステナイト系のステンレス鋼。SUS304にモリブデン(Mo)を加えて耐食性、耐孔食性を向上させた鋼材です。
  • SUS430
    フェライト系のステンレス鋼。耐食性、耐熱性に優れていて、幅広い用途に使われています。

ステンレスは錆びにくいという特性があり、耐食性が高いという特徴があります。種類によって、強度や熱膨張などの特徴が異なります。

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